こんにちは、そらです。
今日は、内向型あるある7つについて解説していきます。
わたしが感じているママ目線の内向型あるあるについてまとめてみました。
わたしは子育て歴10年の内向型ママです。
保育園~小学生4人の子育て中です。
- 「内向型のママってどんな悩みがあるの?」
- 「あるあるを共感したい!」
という方のお役に立てれば幸いです。
【ママ共感】内向型あるある7つ
子どもを通した人間関係が苦手
子どもがいると、子どもを通した人間関係が出来ます。
例えば幼稚園や保育園、小学校などの保護者との関わりや学校関係の役員、習い事など。
内向型は人間関係において、とても疲れやすい特徴があります。
さらに、子どもスタートの人間関係の関わり方は通常よりも難易度が高いと感じます。
難易度が高い原因は、主体が子どもなので関わり方の距離感が自分では決められないことだと思います。
自分対相手だと適度な距離感を決められますが、子どもを通してだと状況に応じて距離感が変わるので、臨機応変な対応が求められます。
内向型はじっくり考えたい性格なので、急な対応を求められることは苦手です。
できれば避けたい付き合いも、子どものことを考えると避けられず…自分の気持ちに蓋をしないといけないこともあります。
ママ友の付き合いは限定的
あなたの周りには、誰とでも明るく接しているママさんはいませんか?
そんなママさんに憧れはありつつも、積極的な交流ができない内向型ママは多いと思います。(まさにわたしがそうです)
わたしは子育て歴10年ですが、仲良くさせてもらっているママさんは2人です。
人数は少ないかもしれませんがわたしにとって、とても信頼できるお二人なので、十分すぎるくらいです。
内向型は、狭く深い人間関係を築くことが得意です。
付き合いが限定的だからこそ、相手の気持ちに寄り添う内向型の強みを活かせると思います。
雑談が苦手
保護者や先生との雑談が苦手な方もきっと多いと思います。
送迎時や行事の時は、挨拶から始まり、雑談をする場面があります。
内向型は目的のない会話をするのが苦手。
雑談中の頭の中はフル回転状態で、うまく会話をつなぐことに必死です。
会話が終わってから自分の発言を後悔したり、次はこんな風に話そう!と一人反省会をしてみたり。
人の話を聞くのは好きですが、雑談は本当に苦手です。
行事の後はぐったり
運動会や発表会、習い事のイベントなど。
子ども関係の行事は意外と多いですよね。
行事では子どもの成長を感じられ、嬉しく思います。
その反面、無事に当日を迎えられるように行事前は子どもの体調を気遣ったり、いつも以上に気を張っていると思います。
また、行事中は子どもと同じくらい緊張したり、他の保護者と雑談の場面があったりと、内向型にとってはフル回転な時間です。
結果として、帰宅後は緊張の糸がほどけてぐったり・・・なんてこともよくあります。
やること多すぎてパニックになる
内向型は一見落ち着いているように見えますが、思慮深いので、頭の中は常に動いています。
シングルタスクにおいて能力を発揮しやすいので、やることが多すぎるとパニックになります。
例えばわたしの場合、子どもの宿題チェック・連絡帳の記入といった日常ルーティーンに、おたよりの返信や学習用品の準備などイレギュラーなことが追加されると混乱します。
一人きりの静かな環境であれば落ち着いて対処しやすいと思うのですが、これらをするのは基本的には子どもたちがいる時間帯。
末っ子(もうすぐ2歳)がテーブルに上ってきた日には、パニック必死です。
劣等感が強い
明るくて誰とでも話せるママさんはいわゆる外向型ママ。
社会では外向型が良いとされる風潮があるので、内向型ママは比較してしまい劣等感をもつことがあります。
こんなママで子どもに申し訳ないな・・・と自分を責める日も。
憧れのママさんみたいになりたいと思い真似をしてみても、やはり苦しくなるだけです。
わたしは、内向型と気づいてからは、憧れのママさんと比較するのはやめました。
諦めというよりかは、そもそも違う生き物なんだから、という開き直りに近い感じです。
憧れポイントを具体化して、自分の努力で近づけるものであればがんばってみる価値ありかと思いますが、無理して性格を変えることは副作用が大きいと思います。
やっぱり家が大好き
家族がいるとおでかけをする機会があるかと思います。
外に出ることは、新鮮味がありますし、とても楽しいですよね。
わたしもおでかけやキャンプはよく行きますし、好きな方だと思います。
でも、家に帰ってきたら心底ほっとします。「やっぱり家が大好きだ―!」って。
内向型ママは家にいることで、心が休まる方も多いと思います。
きっと自分にとっての安全基地みたいなもので、ゆっくり充電できる場所なんですよね。
内向型はエネルギーを消耗しやすいので、心の充電時間をしっかりととる必要があります。
やっぱり家っていいですよね。
まとめ
共感できるポイントはありましたか?
内向型ママで悩んでいるのはあなただけではありません。
他にも同じような人がいると思うと、少しだけ安心しませんか?
不必要な我慢や努力は自分を消耗させてしまいます。
自分のことを知ると、もっと生きやすくなりますよ。
自分のことを受け止めて大切にして、今日も子育てやっていきましょう。
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