内向型

【内向型ママが解説】内向型とは

こんにちは、内向型ママのそらです。

  • 「なんだか周りの人と自分は違うな。」
  • 「学校や職場になかなか馴染めない。」
  • 「人とのコミュニケーションが辛いな。」

こんな風に悩んではいませんか?

もしかすると、あなたは「内向型かもしれません。

この記事では、

  • 内向型の特徴
  • 内向型の強み、弱み
  • 内向型が快適に過ごす方法

について解説します。

そら

筆者は「内向型」です。4人の子どもの母です。
幼少期より生きづらさを感じており、
自分はどこかおかしいのではないかと、
HSPやAC(アダルトチルドレン)関連の本を読んできました。

たまたま読んだ本をきっかけに、自分は内向型であることに気づきました。
生きづらさの原因は、「自分のことを知らないまま生きてきたから」でした。

専門家ではありません。
内向型が自分らしく生きる方法について、現在勉強中です。

少しでも参考になれば幸いです。

内向型の特徴

内向型の人は、自分の内的な考えや感情を重視する傾向があります。

人と話し合うよりも自分一人でしっかり考えて結論を出すことを好みます。

外向型の人は、気持ちを内に秘めるよりも他の人と話し合って問題解決をする傾向があります。

わたしが内向型の特徴だと思うのは、主に以下の3つ。

  • 浅いコミュニケーションが苦手
  • 刺激に敏感
  • 物事を深く考える

順番に解説していきます。

浅いコミュニケーションが苦手

内向型の人は、狭く深い人間関係を好みます。

同僚との意味のない雑談を苦痛に感じる人も多いのではないでしょうか。

外向型の人にとって、雑談は相手とのつながりを築くための大切な手段ですが、

内向型の人にとっては無意味に感じてしまいます。

決して人との交流が嫌いなわけではなく、目的のある話題であればコミュニケーションをとることができます。

刺激に敏感

内向型の人は、刺激に敏感です。

内向型の人は騒がしい場所や人とたくさん関わると、ものすごく疲れます。

日常生活で十分な刺激を受けるため、家事や読書などで満たされることができます。

物事を深く考える

内向型の人は、考えることが苦にならないので、思考に没頭します。

もしかしたらたまに空想にふけってしまうときもあるのでは?

何かをする際は準備をしっかりするので、大きな失敗をすることは少ないでしょう。

内向型の強み

この記事を読んでいる人は、自分が内向型であることに悩んでいると思います。

わたし自身、コンプレックスを感じることが多いですが、

内向型には強みもあります。

深い人間関係を築くことができる

内向型の人は広く浅い人間関係よりも、狭く深い人間関係を築くことが得意です。

相手のことを大事にし続けられるのも大きな魅力です。

傾聴力に長けているので、相手の気持ちに寄り添うことができます。

コツコツ努力できる

内向型の人は、他人からの名声を得るよりも、自分のやりたいことができているときに気持ちが満たされます。

自分がやりたいことであれば、労力を惜しまず、達成するまで頑張ることができます。

また、自己管理能力に長けているため、他人の目がなくとも、さぼることなくしっかり仕事をこなします。

一つの物事に対して、色んな角度から考えることができる

内向型の人は、新しいことを始めるときには事前準備を徹底します。

主観だけでなく、客観的な情報も大事にします。

思考が深い分、色んな角度から考えることができます。

内向型の弱み

では、反対に内向型の弱みとはなんでしょうか。

人間関係において気にしすぎてしまう

例えば、友達や会社の同僚が言った言葉が気になることはありませんか?

深い意味のない相手の言葉でも、内向型の人にとっては気になって考えすぎてしまうことも・・・。

人間関係で「よくあるやりとり」が内向型の人にとってはすごく負担に感じてしまいます

マルチタスクな仕事は苦手

事務作業中に電話対応をしたり他人との共同作業など、いくつもの仕事を同時進行するのは苦手です。

また、会議等での発言は内向型にとって、負担が大きいことです。

内向型の人は一人で作業すること、集中できる環境において力を発揮できるのです。

慎重になりすぎて挑戦できない

始める前から考えすぎて、挑戦できないこともあるのではないでしょうか。

大きな失敗をしない分、なかなか挑戦できないことも内向型の弱み。

悩んで悩んで結局は挑戦しない、なんてこともよくあります。

内向型が快適に過ごす方法

内向型の人は、自分の中で抱え込みやすいので、ストレスをためやすいと思います。

そんな内向型の人が快適に過ごす方法を考えてみました。

そら

わたしが現在実践中の3つを挙げてみました。

  • 内向型の強みを活かす
  • 一人の時間を意識的に作る
  • 思い切ってやってみる

内向型の強みを活かす

社会においては、明るくてコミュニケーションが上手な「外向型」が重宝されています。

しかし、近年では内向型の魅力に注目が集まっています。

「外向型」の人のように振舞おうとせず、「内向型」の強みを活かせばきっと生きやすくなるはずです。

わたしの場合、内向型について勉強中で、自分の強みを知ることから始めました。

一人の時間を意識的に作る

刺激に敏感な分、休息時間をしっかりとる必要があります。

内向型の人は、一人の時間をとることで充電されます。

充電ができていれば、集中力があがり、パフォーマンスが向上します。

散歩に出て風にあたったり、季節を感じたり、自分に合った方法でリラックスしましょう。

思い切ってやってみる

考えすぎてなかなか踏み出せなくてモヤモヤした気持ちが続く・・・

そんなときは、自分のことを信じて思い切って挑戦してみましょう。

内向型の人はよく考えるので、見切り発車くらいでちょうどよいこともあります。

不安な人は、自分が受け止められるリスクを定めて、リスクを超えない範囲で挑戦するといいと思います。

まとめ

自分の性格を知ることは、快適に過ごすための大きな一歩です。

自分が短所だと思っているところは、他の人から見たら長所であることもあります。

人生が豊かになるようにこれから自分のことを知っていきましょう。

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