こんにちは、そらです。
2024年ゴールデンウィークに車中泊旅行デビューした我が家。
これまでに車中泊旅行を3回しました!
すっかり車中泊にはまっております。
3回も行けば初心者から卒業では?
ふと、そんな風に思いました。
初心者の今だから書ける記事を書きたい!
車中泊したいな、と思った時に気になるのは持ち物かと。
特に子連れだと荷物が多くなりますよね。
車中泊に3回行ってみて、アイテムが定番化してきたので記事にまとめてみます。
子連れで車中泊をしたいと思っている方の参考になれば幸いです。
子連れ車中泊の持ち物【定番】
子連れ車中泊の持ち物をリストアップしました。
項目ごとに必要な理由、我が家が使っているアイテムを掲載しています。
気になるところからご覧ください。
寝床
何よりも優先すべきは寝床です。
車中泊において最重要ポイントといっても過言ではありません。
寝る環境を整えておくことで、しっかり休養でき、日中の活動を楽しむことができます。
我が家の場合、車はハイエースです。
荷台にベッドキットを設置し、二段ベッドのようにして家族6人上下に分かれて寝ています。
ベッドキットのほかに、寝袋を準備しています。
遠方へ車中泊に行く場合、自分の住んでいる地域と気温差が大きいこともあるからです。
特に寒い時期に必須アイテムです。
寝床の作り方は、乗っている車により異なります。
車種によって車中泊用アクセサリーが多数販売されていますので、ご自分の車に合った寝床を整えましょう。
↓使っているベッドキットはこちらです。
↓使っている寝袋はこちらです。
サンシェード
次に重要なのが、サンシェード。
いわゆる目隠しです。
フロントの窓はもちろん、横と後ろの窓にも目隠しをします。
目隠しすることにより、
- 屋外の日差し・光を防げる
- 暑さ・寒さをやわらげる
- プライバシーの保護になる
以上のメリットがあります。
どれも重要ですが、3つ目の『プライバシーの保護になる』は特に重要だと感じています。
車内で着替えをしたり、ゆっくりくつろぐのに外から見える心配があると、落ち着かないですよね。
サンシェードがあると安心感が段違いです。
サンシェードは車種により専用品から汎用品まで様々な商品が販売されていますが、我が家の場合、夫が手作りしました!(フロントだけ市販品を購入しました。)
ぴったりサイズの物が欲しくてDIY
ホームセンターでプラスチックダンボールを購入し、窓のサイズに合わせて切って作製しました。
窓にはめてみるとこんな感じです。
サイズも性能もばっちり。遮光効果バツグンですよ。
市販品を買うもよし。
安く済ませたい方やサイズにこだわりたい方はDIYもよいと思います^^
ランタン
夜間、車内は暗いのでランタンがあると便利です。
車中泊の際、トイレに行くときもランタンがあると心強いと思います。
我が家の場合、就寝時には電球色をつけて寝ています。
愛用のランタンは、ハイエース車内の壁に磁石のように張り付けて使うこともできるので、とても重宝しています。
↓愛用のランタンはこちらです。
入浴セット
車中泊の楽しみといえば、温泉です。
持参している入浴セットの内容は以下のとおり。
- リンスインシャンプー
- フェイスタオル、バスタオル
- 着替え
- 下着
- 靴下
- ヘアブラシ
- ヘアゴム
- クレンジング、洗顔
シャンプーについては、荷物を軽量化するために『マー&ミー リンスインシャンプ―』が便利です。
ボディソープにもなるので、とても便利ですよ。
100円ショップで購入した詰め替え用ボトルに詰め替えて持って行きます。
↓このブログで推しているの商品です。
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フェイスタオル、バスタオルについてですが、
基本的に1泊あたりフェイスタオル5枚・バスタオル1枚を持って行くようにしています。(我が家6人家族の場合)
着替え・靴下・下着もお忘れなく。
温泉に入った後は寝るだけなので、ラフな着替えを持って行きます。
靴下は、入浴後裸足で施設内を歩くのが嫌なので、私的に必須アイテムです。
ヘアブラシ・ヘアゴム・クレンジング・洗顔の小物アイテムもお忘れなく!
子どもたちの準備をしていると、うっかり自分の物を忘れがちです。
髪が長い方は入浴時に髪をまとめられるようにヘアゴムを持って行きましょう。(温泉のマナーですね)
これは余談になりますが、クレンジングや洗顔アイテムを浴室内で使った後、大体どこの温泉施設にも小物を置いておける棚があるんですよね。
棚に置くと温泉から上がるときについ忘れがちなので、上がるときは忘れずに持ち帰りましょう。
私は1回やらかしたことがあって(^-^;
後日温泉施設に電話をして、着払いで送ってもらったことがあります。(感謝)
連泊中に忘れてしまうとその後の旅で困るので、忘れ物には気を付けましょう。
サンダル
これは意外なアイテムかもしれません。
我が家は車中泊旅行に行くとき、一人2足持って行きます。
それは、スニーカーとサンダルです。
サンダルはクロックスのようなタイプのサンダルです。
スニーカーは観光などでたくさん歩く時に履きます。
サンダルは温泉に行く時や水遊びが出来そうな場所の時に履きます。
活動時はスニーカー、リラックス時はサンダルといった感じです。
ちなみに、車内で靴のニオイが気になる時は、最強の消臭アイテム:グランズレメディがおすすめです!
正直、車内で靴が臭うとかなり辛いので。
記事にまとめていますので、興味がある方はどうぞご覧ください。
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おむつ、おしりふき
おむつをはいている子がいる場合、おむつは必須アイテムですよね。
我が家は2歳次女がおむつを履いているので、持参しています。
持って行くおむつの枚数は、1日あたり5枚を目安にしています。
次女は日中はトイレに連れて行っています^^
車中泊をすると、慣れない土地の道の駅に泊まります。近くにお店がある保証はありません。
近くにお店がなくても大丈夫なように、余裕をもって多めに持って行くことをおすすめします。
でもおむつを多く持って行くと、荷物がかさばりますよね。
そんな時は、ダイソーの衣類圧縮袋がとても便利です!
おしろふきや消臭袋も収納できる優秀アイテムです。ぺっちゃんこになりますよ。
下の記事で紹介しています。
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ちなみに、この圧縮袋はタオルを圧縮する時にも使っています^^
ハッカ油
「ハッカ油って何??」と思われる方もいるかもしれません。
ハッカ油の効果は以下のとおり。
- 虫よけ
- 消臭
- 鼻づまり
我が家は虫が苦手でニオイにも敏感なので、ハッカ油はお守りのようなアイテムです。
スプレータイプだと持ち歩きに便利で重宝しています。長年愛用中です。
↓こちらの商品です。現在はパッケージが変更になっています。一度買うと長く使えます。
保険証・絆創膏・薬
保険証や絆創膏などの医療系アイテムも持参しています。
こちらは、使わなければラッキーなものたち。
旅先では何が起こるかわかりませんので。
特に幼い子は体調が急変することもありますから。
体温計や内服薬(解熱剤)、目薬なんかも持って行っています。
備えあれば憂いなし!です。
ビニール袋
お店で売っているレジ袋、100枚入りを持参しています。
ビニール袋はごみを入れたられたり、汚れものを入れられたりできるので重宝します。
地味なアイテムですが、これないとかなり困ると思います。
水筒
我が家は一人1本、マイ水筒を持参するようにしています。
車中泊だけでなく、日帰りでのお出かけ時も毎回持参しています。
中身は麦茶です。
水筒持参のメリットを挙げると、
- いつでも冷たい飲みものが飲める
- ジュースを飲みすぎない
- 飲み物代がかからない
- ごみが出ない
以上がメリットだと思っています。
水筒用の氷はスタンレーに入れています。連泊になると途中で氷を買って追加しています。
健康のためにも、基本は水筒のお茶を飲むこととし、お楽しみでジュースを飲むのが我が家流。
飲み物代は「塵も積もれば山となる」と思っているので、水筒を持つことは節約にも効果的ですよ。
車中泊ではごみが出ないことも大きなメリットになっています。
クーラーボックス
2回目の車中泊旅行からクーラーボックスを持って行くことにしました。
元々キャンプで使っている「サーモスソフトクーラー」です。
持って行こうと思ったきっかけは2つあります。
- ジュースやお酒を冷たい状態で飲みたい
- ご当地のお刺身を買いたい、食べたい
車中泊のYouTubeを観ていると、みなさん冷蔵庫を持っていて。
ご当地の物を買って、夜に車内で晩酌をしている姿に憧れました^^
かといっていきなり冷蔵庫を買うのもなぁということから、お試しで家にあったクーラーボックスを使ってみたところ案外良くて^^
本格的な連泊になるとやはり冷蔵庫を導入した方が良さそうですが、1泊だとクーラーボックスで十分です。
扇風機
こちらは元々1台あったのですが、追加でもう1台購入しました~
ハイエースの車内、後部座席が暑いのです…
我が家のハイエースは2列シートです。
前のシートを起こして3人乗っているので、エアコンの風が後ろにいかない!
1台では心もとなかったので、もう1台買いました。買って正解。
運転中はもちろん、ポータブル電源があればエンジンを切っていても使えるので重宝しています。
ポータブル電源
我が家はJackeryを愛用中。
ポータブル電源があると、夜間でも扇風機を使えたり、スマホの充電が出来るのでとても便利です。
いかがでしたか?
子連れで車中泊旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
家族で思い出つくりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。