こんにちは、そらです。
先日、またまた車中泊に行ってきました！
今回の行先は、長崎県！
道の駅は「長崎街道鈴田峠」、「夕陽が丘そとめ」に泊まりました。
（一泊二日旅行で、前泊しています）
金曜日の夜に出発して、土日フルで楽しんできました。
車中泊初心者の子連れ旅の記録です☆
長崎観光を考えている方の参考になれば幸いです。
道の駅 長崎街道鈴田峠
前泊でお世話になった道の駅は、長崎街道鈴田峠。
夜中に到着したときには、駐車場の半分以上は車中泊の車が停まっていました。
夜中でもトイレが明るく、清潔でした。
手洗い場はなんとお湯がでました！！
鏡もあったので、朝のヘアメイク時は助かりました＾＾
駐車場のすぐそばにテーブルとイスがあったので、朝ごはんを食べるときに使わせていただきました。
あと驚いた設備が「EV充電ステーション」です！
EV車はもちろんのこと、携帯電話の充電にも使用して良いそうです。優しい。
車中泊に必要な設備が十分整っている印象を受けました。
ちょっと寄り道
目的地の樺島灯台へ向かう途中でちょっと寄り道。
海岸の岩場まで下りられるスポットがありました。
海がすごく綺麗でした。
ここからは、軍艦島も目視できました。
冒険心をくすぐられるような場所は子連れにぴったりだと思います。
樺島灯台
最初の目的地は、樺島灯台。
地図で見ると長崎の端っこにあります。
港から灯台に着くまでの道は狭かったです。
ハイエースで通りましたが、対向車が来ないことを祈るばかりでした。
到着するとそこには絶景が！！！
この日は天気が良かったので、五島列島も見ることができました＾＾
(写真とは反対の方向に見えました）
つづいての目的地、長崎市恐竜博物館に寄る前に、港にある緒方蒲鉾店とごま豆腐のお店観月に立ち寄りました。
緒方蒲鉾店のおばあちゃんがすごく優しくて、４人の子どもたちはバナナをいただきました！
あんなおばあちゃんになりたい。
出来立ての天ぷらがすごくおいしかったです。
観月のごま豆腐も絶品でした＾＾
その後、恐竜博物館に行く前にまたも寄り道。
お店の名前は「あんてぃぱすと」
お店では、汁そばとそぼろ丼をいただきました。
どちらも食べたことのない味で美味しかったです！お手製のゆずごしょうと一緒に食べるとさらに美味しい＾＾
こちらの店長さんも気さくな方で、子どもたちをハンモックに乗せて遊んでいただきました。
帰り際には「子育てがんばってね」と声をかけてくださいました。
この町の方、温かい方ばかりで感動( ；∀；)
お世話になりました、ごちそうさまでした。
このお店、目の前は砂浜と海なのですが、この海がキラキラしていて本当に綺麗でした。
今まで見たことがないくらい綺麗で。
宝石のような海を見られた時に『旅って素敵だなぁ』と感じました。
権現山展望公園の駐車場
この場所は「あんてぃぱすと」の店長さんから教えていただいた場所。
「公園まで歩くのは子連れで大変だろうから、駐車場からでもきれいな景色が見れるよ」と教えていただきました。
仰っていたとおり、絶景でした！！！
先ほどの樺島灯台、実はハチがたくさんいて少々怖い思いをしたんです。（次男大泣き）
こちらはハチもおらず、安心して見ることができました＾＾
灯台行く時間のない方はここだけでも行ったほうが良いですよ。
「あんてぃぱすと」の店長さんに感謝！
長崎市恐竜博物館・軍艦島資料館
長崎市恐竜博物館は令和３年にオープンした博物館です。まだ新しい！
博物館前には公園があって、子どもたちはひとしきり遊びました＾＾
恐竜と公園って子どもホイホイスポットですよね(笑)
博物館では、運よくワークショップにも参加することができました＾＾
恐竜のキーホルダーづくり。
恐竜のぬり絵をした後、キーホルダーにします。
小学生はもちろん、年長の次男も完成させることができました＾＾
博物館の中で大迫力だったのが、動く恐竜のロボットです！
めちゃくちゃリアルに（本物見たことないけど）動いていました！！
恐竜がいる世界ってすごかったのだろうな。
とにかく子どもウケ抜群の場所でした。
博物館の後は、同じ敷地内にある軍艦島資料館に行きました。
ここでは写真や動画で、当時の人々の暮らしを知ることができます。
チケットを買うときに「恐竜博物館＋軍艦島資料館 入場料セット券」を購入しました。
恐竜博物館だけのチケットの値段とほとんど変わらないので、時間がある方はセット券の購入がおすすめです。
長崎市新中華街
夕食は長崎市新中華街で食べました。
中華街は思っていたよりもこじんまりとした印象。
近くのコインパーキングに停めることができました。
お店に入り、夕食をとりました。
やはりちゃんぽんが一番美味しかったです！
食べるのに夢中で写真撮り忘れています、すみません！
稲佐山温泉 ふくの湯
夕食後は温泉へ。
こちらの温泉施設、とても立派な建物で、お客さんも多く賑わっていました！
お風呂も色んな種類を楽しむことができ、中でも露天風呂が清潔で綺麗な夜景を見ることができました。
お客さんで賑わっていましたが、シャワーやドライヤーが混雑することはなかったので、設備が整えられていると感じました。
脱衣場には、タオルやシャンプー、靴下までもが自動販売機で売られていました！
手ぶらでも来れるねと娘と驚きました(笑)
お風呂上がり後の休憩スペース(お座敷)もあり、ゆっくりさせてもらいました。
稲佐山展望台
稲佐山展望台は駐車場が２ヵ所あります。
ひとつは、400台駐車できる中腹駐車場。
中腹駐車場は無料ですが、山頂まで800ｍ歩きます。（遊歩道があるそうです）
そして、二つ目は山頂駐車場です。
山頂駐車場は有料で、駐車台数は38台の駐車場です。
山頂駐車場は、土日祝日と規制日は18時～22時まで駐車することはできません。
でも22時を過ぎれば駐車できる！
ということで、我が家はこのタイミングを狙いました。
中腹駐車場で待機し、22時前に行くと、ゲートの前に警備員の方が立っており「まだ開いていない」と言われ、中腹駐車場に引き返しました。
他にも同じような動きをしている車が何台もいました。
タイミングを見ながら中腹駐車場からゲートに行くことを数回繰り返すうちにゲートが開いたようで、すでに長蛇の列ができていました(^-^;
22時ちょうどにゲートは開いたようですが、列に並ぶことができるは本当にタイミング次第です。
駐車券をとってゲートの中に入るので、満車になると入庫できない恐れが…
ドキドキしながら並んでいましたが、何とか入ることができました!(^^)!
山頂までは山道だったので、やはり歩いていくのは危険。子連れは山頂駐車場に停めることをおすすめします。
そして、肝心の夜景ですが、
めちゃくちゃ綺麗でした！！！
綺麗だったのですが、景色に吸い込まれそうで、途中から怖くなってしまって(^-^;
子どもたちも夫も同じように感じていたので、早々に引き上げました。
我が家は高所恐怖症なのか？？と新たな発見がありました。
観光客がたくさんいて、特にカップルや大学生のお友達グループが多かったように思います＾＾なんか羨ましかったです(笑)
道の駅夕陽が丘そとめ
稲佐山を後にして、車中泊先である『道の駅夕陽が丘そとめ』に向かいました。
車で40分ほどかかりました。
着いてすぐに子どもたちを寝かせて、夫と明日の打合せをして就寝。
そして、朝起きるとこの景色でした！
寝起きからこんなにきれいな海が見られて贅沢。車中泊の醍醐味ですね。
道の駅そとめは9時から売店が開きました。
パンやお弁当の品ぞろえが豊富だったので、ここで朝ごはんを買いました。
私は名物のサンドイッチにしました。
２個入りでお値段は400円台！
すみません、写真はひとつ食べた後です…
新鮮な野菜がたっぷり入っていてめちゃくちゃ美味しかったです＾＾
朝食は車内でとったのですが、後から休憩所があることに気がつきました。
道の駅そとめの建物は、レトロな雰囲気があって可愛らしかったです。
トイレ入口もドアがきちんと閉まるので、虫はおらず清潔でした＾＾
遠藤周作文学館
ここは、ずっと行きたかった場所。
夫に懇願し、一人で行かせてもらうことになりました！
文学館は、道の駅そとめから階段を下りてすぐのところにあります。歩いて行けます。
まさか来られると思っていなかったので感動。
展示室も見ごたえがあり、時間が許されるなら何時間でも居たいくらいでした。
帰りに小説をいくつか購入しました。
実は読書家です
念願の場所に来ることが出来て、ひとつ夢が叶いました。
私が文学館に行っている間、子どもたちを見ていてくれた夫に感謝です。
長崎バイオパーク
ながさきバイオパ～ク♪（CM）
子どもウケが良さそうと思い、やってきました！
着いた時にちびっこたちが寝ていたので、大人も仮眠の時間をとりました。
その間、小学生組はアマプラでコナンの映画を観てもらっていました。
結局閉園時間までいたので、仮眠をとって正解でした！！
バイオパークは動物との距離が近い！
えさをあげたり、触れたり貴重な体験ができました＾＾
男子チームは苦手な動物がいたり、ニオイがだめな場所があったりで手を焼きました(^-^;
そんな中、２歳の次女が臆することなくえさをあげていてほほえましかったです。
我が家は女子チームがたくましいです(笑)
嬉野温泉 百年の湯
最後は温泉に入って帰りました。
19時頃に到着した時は、ほぼ満車でした。
さすが嬉野温泉というだけあって、お湯がトロトロしていてとても気持ちが良かったです＾＾
トロトロしているので、次女が何回か滑りました。子連れは注意です。
感想
今回は１泊２日、２回目の車中泊旅行ということもあり、ゴールデンウィークの時よりも準備がカンタンでした＾＾
今まで長崎に行く機会はなかなかありませんでしたが、とてもいい街だと感じました。
長崎特有の歴史があって、それが街に残っている。
勉強してまた行きたい場所だと思いました。
長崎の街並みもすごかったな。
驚くようなところに家が建っていました。
それがあの夜景を作り出しているのだろうな。
今回も家族みんな元気でいられて良かったです。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました！
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