【旅行記】沖縄車中泊旅②日目

こんにちは、そらです。

2024年10月にキャンピングカーをレンタルして沖縄車中泊旅をした6人家族の我が家。

今回は沖縄車中泊旅②日目をお届けします。

1日目はこちらの記事をどうぞ！

概要

観光

• ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
• おきなわワールド

2日目は丸一日観光しました。

どちらも観光名所ですが、ひめゆりの塔は本当に行って良かったと思いました。

お風呂、宿泊場所

• 浦添の湯
• 道の駅豊崎

詳細はこちらの記事をどうぞ！

旅行記

道の駅いとまんで迎えた朝

前夜は慣れないキャンピングカーと暑さで熟睡できなかったが、無事に朝を迎えることができた。

旅で気分が高揚しているからか、寝不足だとは感じなかった。

道の駅に到着した時は辺りは真っ暗。

朝になって車外に出てみると「こんな場所だったのか」と驚かされる。

家族が寝ている隙に身支度を済ませる。

いつもの簡単5分メイク。

電気節約のためヘアアイロンは持ってこなかったが、少し後悔した。

そうこうしているうちに次男が起きてきて、トイレに連れて行く。

その後、子どもたちが順番に起きてきて、しばしのんびりタイム。

起きるのが一番遅いのは夫。

計画に支障が出そうなときは、容赦なく起こす（笑）

起きてきてみんなで朝ごはん。

今回の旅の朝ごはんは菓子パンばかりになってしまった。

昼食や夕食で栄養バランスをとりたいところ。

朝食後、本日の観光地ひめゆりの塔へ向かう。

開館時間が9時からなので、9時に到着できるように出発した。

ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館

道の駅いとまんからひめゆりの塔まで、距離にして6.8㎞。

11分くらいで到着した。

入口に献花用のお花が販売されていた。

大人2人分購入させていただいた。

少し歩くと、ひめゆりの塔に到着。

ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒のための慰霊碑。

献花をし、手を合わせた。

ひめゆりの塔の奥にひめゆり平和祈念資料館がある。

子連れで行って迷惑にならないかと迷ったが、行かないと後悔する気がして入館した。

子どもたちが騒いだらすぐに出ようと決めていました。

学校のこと、戦場での活動、戦後のことなど。

写真や映像、展示品で私たちに訴えてきた。

ここへ来て良かった、と心から思った。

子どもたちは案外おとなしくしていた。

特に小学生の子どもたちは、真剣に見ていて、自分なりに感じ取ったことがある様子だった。

当日は、観光客のほかに、他県の修学旅行生も来ていた。

高校生たちも熱心に勉強していた。

平和と戦争、過去と現在、そして未来について考えさせられた時間だった。

子連れという理由で来ることをあきらめようとしていたけど、ちゃんと来て本当に良かった。

おきなわワールド

ひめゆりの塔からおきなわワールドまでは、距離にして9.8㎞。

16分ほどで到着。11時前くらいだったと思う。

開園時間を過ぎていたこともあり、駐車場はほぼ満車。

一番奥の方に無事に停めることができた。

めちゃくちゃ人が多いのでは？？と不安になる。

悪い予感見事的中。

観光バスが何台も停まっており、入園ゲート前には人だかり。

WEBの前売りチケットだと少しお得になるということで、その場で購入手続き。

手こずりながらも無事に購入できた。

まず向かったのは、玉泉洞。

沖縄県最大の鍾乳洞だ。

鍾乳洞の中に入るまで長蛇の列。

中に入ってからも下りの階段で渋滞しており、「ドミノ倒しになったら終わりだ」と身の危険を感じた。

スタッフによる入場規制はなかったので、安心して入場できるように改善した方が良いのではと思った。

鍾乳洞はなかなかの距離があった。

見ごたえはあったと思うのだが、個人的には山口県の秋芳洞の方が雰囲気が良くて感動した。

山口旅行の記事はこちらから！

玉泉洞の後、熱帯フルーツ園をざっと通って、『スーパーエイサーショー』を観た。

ショーは撮影禁止だったので写真はないが、始まる前はこんな感じ。

ショー開始直前は満席だったので、早めに席を確保することをおすすめしたい。

エイサー、すごくかっこよかった！

特に女性の方がパワフルに楽器を担いで動く姿には惚れ惚れした。

玉泉洞で疲れ果てていたが、ショーを観て元気をもらった。

ショーが終わって、昼食をいただいた。

ショー会場すぐ近くにある『沖縄そば自慢　なんと屋』さん。

たくさんのお客さんが入る店内、賑わっていた。

お座敷席があって子連れにはありがたかった。

私は「島豆腐と野菜あんかけ定食」を注文。

家族はポークカレー、沖縄そば定食、ゆし豆腐定食をチョイス。

（末っ子の次女にはみんなのを少しずつ分けました）

すごくおいしくて量も十分あったのにも関わらず、お会計5,030円！

かなりリーズナブルな昼食でした。

こういうところってもっと高いと思ってた。

良心価格、子連れにありがたい。

ここで沖縄の調味料と出会う。

その名も、コーレーグース。

これがめちゃくちゃ美味しくてドはまりした。

コーレーグースとは、島唐辛子を泡盛に漬けた辛味調味料。

自分用にお土産として買って帰った（笑）

うどんや皿うどんなどに入れると、いつもの家庭料理に沖縄感が出る＾＾

昼食後は、琉球王国城下町を散策。

子どもたちが楽しみにしていたシーサーの絵付け体験をした＾＾

体験には長女と長男の小学生組が参加。

二人ともこだわりが強かったため、1時間以上製作していた(^-^;

その間、次男と次女の保育園組は外のベンチでYouTubeを観ながら待機した。

よく待ったと思う(^-^;

時間が押してしまい、次の『ハブとマングースのショー』には途中から参加。

ハブとマングースが闘うのかな？と想像していたが、決闘は現在は行っていないとのこと。

決闘の代わりに(？)水泳競争といった可愛らしい対決を見ることができた。

ショーのお姉さんの毒舌が面白くて楽しめた＾＾

口調は柔らかいのに、言ってることがきつかった（笑）

ショーの後はお土産を購入。

お目当てのハブボール☆

ハブボールは、おきなわワールドだけで販売されている商品とのこと。

ハブボールとは？と思っていたが、泡盛やハブエキス、シークワーサーといった沖縄を感じられるものが入ったお酒のことだった。

味はエナジードリンクに近い感じがした＾＾

お酒好きの方にお土産として購入した。

最後は、ハブ博物公園へ！

その場の勢いで、名物「幸運の白ヘビちゃん」と記念写真撮影。

家族みんなでギャーギャー言いながら撮ったけど、みんないい顔していた＾＾

めちゃくちゃ良い思い出！撮ってよかったです！

ハブ博物公園には、ヘビだけじゃなくてカメやコウモリなど色んな動物がいた。

虫は苦手な私だが、こちらは全く大丈夫だった。

ヘビ苦手な人はきついと思います(^-^;

普通の動物園とはまた違った面白さがあり、楽しむことができた。

おきなわワールドは計画時から『一日確保しておこう』と決めていたが、正解だった。

家族連れだと一日ないと時間が足りないくらい見どころが多い所だった。

実際我が家はひめゆりの塔の後だったので、駆け足で回ったところもある。

閉園時間ギリギリまで満喫し、その後向かったのは夕食！

夕食後にお風呂に行くことにしていたので、温泉施設付近にある『はま寿司　那覇古島店』でいただくことにした。

沖縄に来てなぜ、はま寿司か？と言いますと、

沖縄料理が続いたので、子どもたちに食べなれたものを食べさせたいと思い、大好きなはま寿司にした。

子どもたち、歓喜(*^^*)

駐車場事情だが、2階にある店舗だったため、キャンピングカーは屋根のない方の青空駐車場に停めた。

店舗裏から回って駐車場に停めました。

チェーン店といって侮ることなかれ。

沖縄限定のお寿司(ポーク玉子や沖縄そば)などもあって、美味しくいただいた。

本日のお風呂「浦添の湯」

詳細はこちらの記事をどうぞ！

浦添の湯は、キャンピングカーだと駐車場出るときが要注意。

観光の疲れを癒すことができた。

お風呂の後、スーパーへ寄る。

この旅では、お風呂の後にスーパーへ寄って翌日の朝食や夜食を買うことがルーティーンとなっていた。

本日のお宿「道の駅　豊崎」

詳細はこちらの記事をどうぞ！

前日よりも寝苦しさはなく、すんなりと眠ることができた。

相変わらず誰かが寝返りすると起きてしまうが(^-^;

少しずつキャンピングカーに慣れてきていると感じる。

何度も書いているが、10月でも温暖な気候の沖縄。

サーキュレーターがあって本当によかった。

沖縄旅であってよかったものはこちらの記事にまとめています！

次回予告

ここまでお読みいただきありがとうございます。

次回は沖縄車中泊旅3日目をお届けします。

観光先は、

• ガンガラーの谷
• 斎場御嶽（せーふぁうたき）

お風呂は、猿人の湯。

宿泊場所は、沖縄本島最北端の道の駅、道の駅ゆいゆい国頭です。

３日目は【観光あり・移動あり・おいしいごはんあり】の思い出深い日となりました！

マイペース更新になりますが、次回も読みに来ていただけたら嬉しいです。

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中村そら@ブロガー（@sora_nakamura4） X

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