くらし

新年のあいさつとご報告

あけましておめでとうございます、そらです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年初めての記事、すっかり遅くなってしまいました。

冬休みが始まる約2週間前からインフルエンザが猛威を振るって、我が家は私以外全滅しておりました←

感染しても仕方ない、と開き直っていたらかかりませんでした。本当によかった。

年末年始はキャンピングカーで連泊旅行を実施。

こちらは別記事にまとめる予定です^^

小学校の冬休みが終わりまして、ようやく待ちに待った一人時間です!♡

というわけで、久しぶりのブログ時間を満喫したいと思いながら記事を書いております。

今年は役に立つ立たないに関わらず、もっと自由に書いていきたい、と思っています。

お役に立てればこの上ない喜びですが…あまり縛られないようにしたいです。

さて、そんな私からご報告があります。

長い間休職させていただきましたが、このたび退職しました。

復職できなかった申し訳なさや不甲斐なさを感じつつも、やはり自分には退職する選択肢しかありませんでした。

このブログは適応障害で休職したことをきっかけに開設。

『退職』は、私にとっても家族にとっても非常に大きな決断だったので、記事に残しておきたいな、と思いました。

この先は興味のある方だけお読みいただければ幸いです。

※個人的な内容が含まれるため、場合によっては後日非公開にするかもしれません。ご了承ください。

仕事について

仕事について初めて書きます。

前職は公務員でした。

公務員といっても色んな職種がありますが、私は市役所で働く行政事務職でした。

ここでは割愛しますが、子ども時代の境遇から市役所で働くことが夢になっていました。

子ども心に、『公務員になれば安心して生活ができる』という考えがありました。

実際に働いてみて、市役所の仕事はやりがいがあって好きでした。

自分でいうのもなんですが、結婚して子どもが産まれてからもわりと『仕事第一』なところがあったと思います。

夫に支えられ、子どもたちにも協力してもらって今まで勤めてきました。

でも、やっぱり子育てしながら働くことは難しい。

その気持ちは年々強くなっていきました。

仕事も子育ても両立できるほど、どちらも甘くない。

これが私の結論です。

働いている時は日々に忙殺されて、自分のことがだんだんわからなくなっていきました。

子育てをしながら働いている時の私はこんな感じでした。

子どもが急病→時間内に業務をさばけない→同僚にしわ寄せがいく→新しい仕事にチャレンジできない→自身喪失→仕事に支障が出る

今思えば、ストレスから負のスパイラルが生まれていたんだと思います。

他にも、

子どもとじっくり向き合う時間がとれない、子どもに対してイライラする、良い母親になれない。

仕事も子育ても何もかも中途半端だ。

なんて思うことも。

そんなストレスフルな状況だったのにも関わらず、自分のケアがろくにできませんでした。

年々蝕まれていって、結果的に適応障害になってしまったのだと思います。

完全に私の力不足ですが、好きな仕事と大事な子どもたち、両方を選ぶことはできませんでした。

休職期間中は毎日のように復職するか退職するか考えていました。

経済的に考えると復職がベターでしたが、元の生活に戻ることは到底考えられませんでした。

「復職したらきっと自分がだめになる」

「子どもたちとの時間だけは絶対に守りたい」

このように確信がもてたので、退職を選択しました。

退職には家族の理解が必要です。

結婚当初から共働きだったのにも関わらず、退職を認めてくれた夫には感謝しています。

夫は家事育児こなす人なので、夫のサポートがあったにも関わらず退職してしまったことに申し訳なさもあります。

今後は夫の負担をなるべく減らせるように、私なりに努力していく必要があると考えています。

退職した今思うこと

退職の手続き中の時は『本当に退職しても良いのかな』と不安に駆られました。

「退職したい」と思うことと、「退職する」ことは全くの別物だと実感しました。

でも今は、休職中の後ろめたさがなくなり、堂々といられるようになりました。

『堂々といられるようになったこと』で退職した自分を認められたと思います。

子どもたちにもやっと「ママ、仕事やめたよ」と報告できました。

長女から「お仕事している時、あんまり笑っていなかったよね」と言われました。

初耳だったので正直驚きましたが、子どもはよく見ているなぁと感じました。

働いてきたことによって、今まで失ってきた時間があると思います。

過去のことは後悔しても仕方がないので、これからの時間を大切にしていきたいです。

後ろめたさがなくなって肩の荷が下りたと同時に、子育てや家のことをしっかりやろうと気合が入っています。

ただ、がんばりすぎると長続きしないので、心に余裕をもって生活していきたいと思います。

これからやりたいこと

これからやりたいと思っていることは、大きく分けるとこの3つです。

  • 子どもたちのサポート
  • 在宅ワーク
  • 家事

子どもたちのサポート

フルタイムで働いている時は非常に限られた時間しかなかったので、子どもたちのサポートが不十分だったと思います。

ゆったりとした気持ちで話を聞いたり、物を教えたり、子どもたちが不安に思っていることを一緒に悩んだりしたいです。

親らしいことをきちんとしていきたいと思っています。

在宅ワーク

自己肯定感を下げないために、やはり仕事はしたいと考えています。

厳しいとは思いながらも、本音はやっぱり、家で働きたいです。

スローペースにはなりますが、次女が就学するまでの3年間で形にしていきたいと思っています。

家事

家を整えておいしいごはんを作りたい、というのが目標。

休職して気がついたのですが、私にとってほどよい家事がメンタルに良いと感じています。

また、キャンピングカーを買って旅をして、家のありがたさに気がついたことも理由です。

日常が旅を豊かにしてくれて、旅が日常を彩ってくれていると感じています。

これからは家をもっと大事にしたい、と思っています。

新年早々とりとめのない文章になってしまいましたが、

最後までお読みいただきありがとうございます。

そら

今年もどうぞ『そらのノート』をよろしくお願いいたします!

またのお越しをお待ちしております☆

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