おでかけ 沖縄

【旅行記】沖縄車中泊旅③日目

こんにちは、そらです。

2024年10月にキャンピングカーをレンタルして沖縄車中泊旅をした6人家族の我が家。

今回は沖縄車中泊旅③日目をお届けします。

初日、2日目はこちらの記事をどうぞ!

【旅行記】沖縄車中泊旅①日目

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【旅行記】沖縄車中泊旅②日目

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概要

観光

ガンガラーの谷はガイド付きのツアーを申し込んでいました。

今回の沖縄旅において、個人的に行って良かったナンバーワンの場所です。

ツアーは前もってWEBで申し込みました。

予定を立てるにあたって天候なども心配でしたが、前日までキャンセルOKだったので思い切って申し込むことができました。

斎場御嶽(せーふぁうたき)は、とても神秘的な場所でした。

ただし、駐車場からかなりの距離を歩くので、小さな子ども連れだと親のパワーが試されます(^-^;

お風呂、宿泊場所

  • 猿人の湯
  • 道の駅ゆいゆい国頭

詳細はこちらの記事をどうぞ!

沖縄で車中泊、お風呂はどうする?実際に行った入浴施設をレポート!

2024/11/19  

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沖縄で車中泊した場所【子連れも安心】

2024/11/8  

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旅行記

ヤシの木ロード

道の駅豊崎で朝を迎える。

街中にある道の駅だが、騒音は気にならず熟睡できた。

道の駅はとてもきれいな建物。トイレも清潔だった。

2日目の朝と同様に、車内で身支度や朝食を済ます。

トイレ以外は車内で準備が完結するのがキャンピングカーの強み。

我が家はこれまでハイエースで車中泊をしていたが、狭くて準備が大変だった(^-^;

キャンピングカーにますますトリコになる我が家。

さて、準備を終えたところで車を走らせる。

道の駅豊崎から5分足らずのところにある『ヤシの木ロード』に到着。

縦列駐車の駐車スペースはあったが、キャンピングカー初心者にはハードルが高かったので、道路脇に駐車させてもらった。

ヤシの木ロードから見える景色。

朝から素敵な景色を見られて幸せ。

贅沢な時間だと感じた。

ガンガラーの谷

ヤシの木ロードから『ガンガラーの谷』までの距離は12㎞。

ガンガラーの谷の向かいには、昨日訪れたおきなわワールドがある。

位置関係的には同じ日に観光した方が効率がいいかも?と思いはしたが、

おきなわワールドは時間を要すると判断して、別日にした。

(結果これは正解だったと思う)

ガンガラーの谷は、沖縄旅で一番楽しみにしていた場所だ。

駐車場はとても広い青空駐車場なので、キャンピングカーでも問題なく停められた。

ツアー時間はおよそ1時間半ほど。

中にトイレはないため、この駐車場にあるトイレで済ませておく。(←重要)

看板を通り過ぎて、

下の方まで歩いた所にある受付でツアー代金を支払う。

ツアー代金は大人一人2,500円

追加でワンコイン払えば、ツアーが始まるまでの時間、ケイブカフェ(洞窟カフェ)を楽しめたが、トイレの心配があったので我が家はやめておいた。

ケイブカフェはこんな感じ。

すでに雰囲気がものすごくいい……!!

わくわくする。

ツアー開始までここで待っていた。

時間になり、ツアー参加者集合。

椅子に座って、ガイドさんの説明を聞く。

ガイドさんは優しい方で、お話が面白くて引き込まれた。

出発前にステンレスボトルに入ったさんぴん茶が一人1本配られる。

1㎞ほど歩くので、水分補給をしてねという優しい心遣い。

(その代わり飲食物の持ち込みは禁止でした)

ひもがついており、肩にかけるとすっかり冒険気分になる。

さんぴん茶はとてもおいしくて、沖縄にいる間はリピートして飲んだ。

いざツアースタート。

有料のツアーなので詳細なネタバレはひかえたいと思いつつ、印象に残った点をざっくりと書くことにする。

そら

本当にめちゃくちゃ良いツアーでした!

まず自然がとてもきれいで雄大。

途中の洞窟ではランタンを持って、暗闇に入ったりドキドキする場面も。

ツアーの参加者が大人ばかりだったので、子連れの我が家は大丈夫かな?と心配になったが、無事ツアーについていくことができた。

途中、末っ子の次女は抱っこマンになりましたが(^-^;

ガイドさんのお話は飽きることなく、子どもたちも最後まで楽しんでいた。

ガンガラーの谷は古代人の生活の跡が発見されている場所

発掘された物からは、生きる中で暮らしを楽しむ姿が垣間見れるそう。

ツアーでは色んな説を聞いたが、個人的には港川人が沖縄から日本各地に旅した説が好きだった。

(ネタバレ防止のため、ざっくり書いています)

旅したいという思いは昔も今も共通していたのかも。

生きることは大変だけど、暮らしを楽しむことを古代人もやっていたんだなぁと思うと感慨深い。

そら

何度も書いていますが、沖縄旅で行って良かったナンバーワンの場所です!

ツアー終わりはみんなでさんぴん茶を飲んで解散。

解散場所はおきなわワールドだった。

自然豊かな景色を見た後に、最後におきなわワールドに出て驚いた(^-^;

ガンガラーの谷駐車場で記念撮影。

写真を撮っていると、ガイドさんがツアー客の水筒を一人で運ぶ姿が遠くに見えた。

本当にありがとうございました。

後日談になるが、長女が小学校で「印象に残った場所の絵」を書くという課題があり、ガンガラーの谷の絵を描いていた。

子どもの記憶にも残ったなら嬉しい。

昼食『沖縄そばと茶処 屋宜家(やぎや)』

ガンガラーの谷から2.6㎞ほどのところにある、『沖縄そばと茶処 屋宜家』さんで昼食をいただいた。

予約をせず12時頃に到着したのだが、スムーズに店内に入ることができた。

ちなみに、キャンピングカーでも問題なく駐車できた。

屋宜家さんは建物が国指定の登録有形文化財に認定されているとのこと。

そんな貴重な建物で昼食をいただけるとは、贅沢。

私はアーサーそばミックスセットを注文。

全部、本当に美味しかった。

沖縄そばは、子どもたちにも大好評だった。

小さな子ども向けに食器(スプーン・フォーク)も貸し出しがあって、ありがたかった。

お店を出るときは、行列ができていた。

我が家はたまたま運よく入れただけだったようだ。

待つこと覚悟で来た方がよさそうだと思った。

そら

お店の雰囲気からおそばのお味まで、終始大満足でした!

斎場御嶽(せーふぁうたき)

次の目的地、世界文化遺産『斎場御嶽(せーふぁうたき)』

屋宜家さんから14㎞ほど移動する。

「南城市地域物産館」の前に斎場御嶽の駐車場があるのだが、すでに満車。

我が家は、その先にある「知念岬駐車場」に車を停めた。

キャンピングカーでも問題なし。

駐車場の横に公衆トイレがあったので、トイレを済ませておく。(←重要)

斎場御嶽のチケットは「南城市地域物産館」の券売機で購入できるとのことだったので、立ち寄る。

ちなみに駐車場から斎場御嶽までの道のりは700mほどある。

真夏よりマシだと思うが、10月でも暑かったので体感的にはもっと長く感じられた。

そら

日焼けが心配な方は、帽子や日傘が必須アイテムだと思います。

斎場御嶽までの道中には工房などのお店がいくつかあって、お店を見るのも楽しい。

歩きたくない末っ子と格闘しながらなんとか到着。抱っこで腕パンパンだった。

神聖な場所なので、入場してからの写真撮影は控えた方がよいとのことだった。

入場すると、やはり空気感が違うように感じられた。

人々が祈りを捧げた神聖な場所。

そら

家族そろって無事にここまで来れたことに感謝しました。

観光を終え、斎場御嶽を出る。

帰り道、甘味処でブルーシールアイスをいただいた。

体力回復☆

その後、物産館に戻っておみやげを買ったり、景色を堪能。

わちゃわちゃやっていると、

真珠採り出し体験やってみませんか?

と声をかけられた。

もちろん子どもたちは「やりたい!!」と言う(笑)

営業時間終了間際ということで、なんと無料で取り出し体験させていただくことに!

突然の貴重な機会に驚きつつも、楽しく参加^^

真珠について楽しく学びました。

真珠取り出し体験は、常設ではなく、おきなわワールドからの出張店舗とのこと。

スタッフの方がとっても親切で、丁寧に対応してくださった。

偶然の出会いに感謝です♡

体験をしてみて初めて知ったが、真珠によって色も大きさも全然違う!

取り出した真珠は、長女長男はネックレスに、次男次女はストラップにした。

ちびっこたちのストラップ

ネックレスやストラップにするのはもちろん有料です(笑)

ネックレスは、おでかけのたびに長女長男がつけていて。

大切にしてくれているなぁと感じている。

そら

良い経験をさせていただいてありがとうございました!

駐車場に戻ると、奥の方に何やら景色の良さそうなところがあったので行ってみることに。

『知念岬公園』という所だった。

海も空も、青くて綺麗。

少し遠かったけど、駐車場こっちでラッキーだったな。

知念岬公園には、フォトスポットがいくつもあったので、家族で写真をたくさん撮った。

斎場御嶽は大人向けだったが、物産館や知念岬公園は家族連れでも楽しめる良い場所だった。

本日のお風呂『天然温泉さしきの猿人の湯』

斎場御嶽から猿人の湯へ向かう途中、ニライカナイ橋を渡った。

ニライカナイ橋は全長660m、高さが80mの橋で、海に向かって大きくカーブしているのが特徴の橋。

太平洋が見渡せて絶景だった。

『猿人の湯』は眺めが良くて素敵な温泉でした♡

詳細はこちらの記事をどうぞ!

沖縄で車中泊、お風呂はどうする?実際に行った入浴施設をレポート!

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夕食『ステーキハウス88Jr美里店』

沖縄だからステーキが食べたい!

ということで、検索して見つけた『ステーキハウス88Jr美里店』さん。

道中思いがけず高速に乗ってしまい焦ったが(苦笑)、結果的に営業時間に間に合ったから本当に良かった^^

1,000円代のリーズナブルな価格で【ごはん・スープ・サラダ】がおかわり自由!

我が家にぴったりのお店だということで(笑)、期待して入店。

カットステーキ150g×3とチーズハンバーグ×2を注文。

写真に収まりきれなかった

ステーキもハンバーグも、すっごくおいしかった!!!

お肉だけじゃなくて、おかわり自由のスープやサラダもおいしかったから感動。

6人でお腹いっぱい食べてなんと5,830円

しっかり食べて元気が出た。

大満足の夕食となった。

オーダーストップの時間になっても、お客さんがひっきりなしに入っていた。

キャンピングカーと夜の駐車場

うん、このお店はリピートしたくなるわ。

実際2日後にステーキハウス88の別店舗へ行きました(笑)

ステーキといえば、本当は那覇市の『ジャッキーステーキハウス』にも行きたいなと思っていた。

が、かなり人気店ということで待ち時間が懸念されたため断念。

子連れじゃ長い時間待てん。

いつか行ってみたいけど、今の我が家にはステーキハウス88Jrがぴったりだったと思う。

本日のお宿『道の駅ゆいゆい国頭』

ステーキを食べてお腹いっぱいになった後は、車で大移動。

およそ70㎞先にある『道の駅ゆいゆい国頭』を目指していく。

海沿いの道を走るが、夜で何も見えなかった。

夜遅かったため、車を走らせると子どもたちは早々に熟睡。

(シートベルトおよびチャイルドシート着用したまま)

夫婦で他愛もない会話をしながら、夜のドライブ。

沖縄最高、とか、キャンピングカー最高、とか話していたと思う(笑)

道の駅に到着して、子どもたちを起こす。

歯を磨き、トイレを済ませて再度寝かせる。

大人は軽く晩酌(ノンアル)をし、一日を振り返りながら就寝。

この日は暑さを感じることなく、快適に眠ることができた。

詳細はこちらの記事をどうぞ!

沖縄で車中泊した場所【子連れも安心】

2024/11/8  

こんにちは、そらです。 マイペース更新中の沖縄旅の記事。 楽しみにしてくださっている方すみません。 今回は、沖縄で車中泊した場所についてまとめています。 沖縄車中泊旅を計画するときに困った点が、車中泊 ...

3日目は観光から食事までとても充実した一日となった。

今思い返してみても、3日目が思い出深く残っています。

次回予告

ここまでお読みいただきありがとうございます。

次回は沖縄車中泊旅4日目をお届けします。

観光先は、

  • 辺戸岬
  • ハートロック
  • ナゴパイナップルパーク
  • 今帰仁城跡

お風呂は、ジュラ紀温泉 美ら海の湯

宿泊場所は、我が家初の道の駅じゃない場所、備瀬のフクギ並木駐車場です。

4日目はへとへとになるまで観光し、途中母の怒りが爆発←
夜は宿泊難民になりかけた波乱万丈な日となりました(笑)

マイペース更新となりますが、次回も読みに来ていただけたら嬉しいです^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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